山口陸運局
今回、初めてユーザー車検を受けました。
個人売買で入手した中古車の整備状態・整備記録が完璧で、車検整備に出す必然性を感じなかったからです。
事前にHPで調べ、ユーザー車検マニュアルを熟読し、書類も全てお手本を作成して、完璧な準備をしてチャレンジしました。
インターネットで予約を入れ、検査前に検査場隣のテスター屋さんで光軸の調整を受け、各種の書類申請も最短で終わらせ、いよいよ検査です。
山口県ではユーザー車検専用の受付窓口が在り、初めてと話すと「誘導」のカードをくれました。これをダッシュボードに置いておけば、何かと便宜を図って貰えました。
予約時刻よりも前でしたが、すぐに検査が開始されました。
場外での検査では、入手したばかりの車で乗り慣れていないせいか、スイッチ類の位置や機能に手こずりました。コースに入っても、なかなかラインどおりに進めないのを見て、検査官が窓から手を入れてハンドルをコントロールしてくれました。検査官曰く「今度は、真っ直ぐ走りましょうね」。メータの40km固定は何度も行ったり来たりで、時間が掛かりました。
マニュアルを思い出す暇もなく、検査官がさっさとやってくれた感じで、全ての検査が終わるまでに、10分も掛かりませんでした。
最初から最後まで、ズット傍で検査を手伝ってくれた検査官のお兄さん、どうも有難う。
最初に窓口に書類を出して、新しい車検証を受け取るまでに30分も掛かりませんでした。
次回も、「誘導」付ユーザー車検でバッチリ!
■2007年12月25日に30分で車検合格様よりご投稿頂きました。