ユーザー車検・自賠責保険の情報送付戴き有難う御座いました。
ユーザー車検・自賠責保険の情報送付戴き有難う御座いました。
車検は3月末に何事も無く終了しました。
ユーザー車検は、始めてから30年(3台)近くなりますので、
当初のことが、懐かしく想い出されます。
私の場合は、事前に自分で整備し、車検場近くのテスター屋に、
朝一番で立ち寄り、一式チェックの上、車検を受けていますので、
不合格だったのは、1回だけでした。その時は、マフラーに
傷があり、排気モレは無かったのですが、遅かれ早かれ
漏れるという事で不可ということでした。テスター屋兼整備工場に
戻り、マフラー手配・引取り・交換後、午後の再検査で
無事合格しました。
近頃は、ユーザー車検も一般化して来たので、車検場も丁寧な
対応を心掛けている様で、不要な緊張をしなくて済む様になったと
感じています。
初めて車検を受けた時は、当時少なかった「手引書」以外に
メーカーの「整備マニュアル」を購入し、点検・整備する時の
参考にし、大いに役立ちました。
私は、建築技術者なので、専門外ですが、機械いじりが好きな事もあり
簡単なパーツはメーカーから取寄せ修理をし、その過程で、
理解が深まりました。
但し、パーツも電子化されたものが増加し、専用の機器が無いと
良否判定ができないことが、この頃多くなって来ています。
ユーザー車検を行うメリットは;
1.車の状況を自ら常に把握出来、
2.故障による事故等を未然に防ぐ可能性が増え、
3.メンテナンス・修理の費用が納得の出来るリーズナブルなものとなり、
4.車を長く愛情(愛着)を持って使用出来、
5.きっと、将来に亘って資源の有効活用に寄与できる。
等ではないかと、勝手に考えています。
3回目の車検以降、テスター屋兼整備工場及びメーカーのサービス
ステーションの方と話す時には、車種別の故障・修理情報を
教えてもらう様にしています。
欧米では、車種別に上記情報が公開されていると聞いた事が
ありますが、日本でもそろそろ情報開示等期待できないもので
しょうか。
重要保安部品(消耗部品も含め)以外に、車種により
よく故障する部品等が判れば、買い替えるのではなく、早めの
部品交換により、長く安全に使える事になると思います。
車がこれだけ身近で一般的なものになって来ていますので、
今後、車種別に、メンテナンス情報が共通の情報として公開され、
ユーザー車検は、長く安全に使う為の、単なる確認点検という
本来の姿に近づく事を期待しています。
Kazuさんの一層の活躍を大いに期待しています。
■2008年05月13日にGOLFV様よりご投稿頂きました。