マフラーに穴が
先日21年7月8日にユーザー車検をうけてきたんで報告です。
自分で前整備をしたのですが、その時にマフラージャバラ部分に腐食で裂けているのを発見してしまい、中古マフラーを注文したが検査日には間に合うわけもなく、不合格覚悟で検査に行ってきました。
マフラージャバラ部分ですのでパテは効くはずもなく、とりあえず駄目もとで耐熱アルミテープを若干広範囲に何重にも巻いて検査にGO〜
いよいよラインに入るとディーゼル車ですのでまず黒鉛の検査でしたが、3回のテストで平均値を出すのですが平均値51,6パーセントでいきなり不合格と幸先が思いやられる・・・・
サイドスリップ【×】続けざまに・・・・
スピードメーター【○】純正サイズに戻したもん
ブレーキ【○】オーバーホールしたもんね
ライト光軸【×】やっぱりね・・・・
下回り検査【○】あれっマフラーは・・・・・・・・・・・・・?
サイドスリップはステアリングラックブーツを交換するのにタイロッドを切り離したし、社外HIDを装着したので色で落ちるかと思ったけど、光軸で×だったので問題は無い?
すぐに近くのテスター屋さんで、光軸・サイドスリップの調整をしてもらって、陸運局の駐車場でエアークリーナーを外して再検査をしたところ、上記で引っかかったところはクリアー、黒鉛検査なんかは22,3パーセントで目視でも黒鉛無し状態、こんなんで良いのかと思いながら検査官に限定検査証について聞いてみる。
えっ限定検査証って何・・・・そう実は他にも引っかかった所があって、それは【シートベルト警告灯】いや〜盲点でした。時間的にも部品の電球調達にも間に合わないので、違う日に再検査をするということで【限定検査証】の発行をすることになったのです。
もともとマフラーを後日再検査すると思っていたから予定通りか?
あと皆さんが気になるであろうマフラーは、検査官をモニターで見ていたら問題の部分はちゃんと確認していて、マフラー全体を目視で検査をして、手をかざして排気漏れの確認をしていました。
これでわかるように各陸運局検査場では違うかもしれませんが、マフラーは簡単でも修理して排気漏れしていなければ合格するようです。
現在はシートベルト警告灯はもちろん、ライトの遠目切り替え・サイドブレーキ等のメーターパネル内の警告灯切れの検査と、室内後部座席等の室内検査も厳しくやっております。
このように検査場が重点的に検査をするところが変わってきますので参考にして下さい。
本日13日に再検査をして晴れて車検証を手に入れてきましたぁ〜
当日再検査を出来ないときは、帰る前に受付で【限定検査証】の発行をしておかないと、後日再検査のときに最初から受けなおさないといけなくなります。以前はなあなあで再検査できたようでしたが、読んでみての如く今は限定検査証が無ければ、再検査部分のみの限定検査をやってくれなくなります。皆さんも後日再検査を受けるときは忘れずに。
■2009年07月13日にラルゴのtaka様よりご投稿頂きました。