初めてのユーザー車検
10月7日(火)ユーザー車検に行き合格しました。
私の場合は軽自動車ですので、軽自動車協会の車検場です。
事前に車検場の場所等下見及び申請書一式を購入(30円)しました。申請書作成するにあたりこれをコピーし、車検証と協会パンフレット(手続きのご案内)の記載例を参考にしながら記入しました。
車検の予約は、ネットで第2ラウンド(10:15受付)に申し込みました。この時の予約番号は検査票に記入するので、メモしておくと良いと思います。
当日申請書に記入するよりも自宅で落ち着いて記入した方が誤記等がないので出来る限り記入の上、車検場に行った方がベターだと思う。
今回初めて1回目の車検で距離数も7,200K(点検時)ではあったが、ユーザー車検の手引き書(884円)をネットで購入し、点検整備記録簿の点検作成に役立つことが出来た。
なお、車備え付けの取説の中にある点検整備記録簿よりも判りやすい自動車整備振興会の記録簿(330円)を購入した。
また、自動車賠償責任保険も事前に支払いを済ませ当日の手間を省いた。
その結果当日は、検査法定手数料1,400円と重量税印紙代6,600円を支払った。
継続検査申請書及び軽自動車検査票(甲)に記入する距離数は、当日車検場での車の距離数を記入するので、建物受付に入る前にメーターの距離数をメモして受付に向かうと良い。この距離数は、点検整備記録簿の距離数ではない。
点検整備記録簿の記入については、ユーザー車検の手引書を参考にしながらジャッキアップし、下回りとかエンジンルーム内を点検の上、記録簿に記入した。CO,HCは計測器がないので、空欄とした。そのようなことで1日半位の時間を費やした。
当日は、ユーザー車検であることを係員に言うと親切に案内指導してくれた。
更に、早めに着き受付が終わり第2ラウンドまで時間があり、係員に聞いたら第1ラウンドに入れてもらい検査を受けることが出来た。
検査の中でブレーキ検査の時に一度×がでてさいど測定し○となった。原因はブレーキを強く踏まなかったようであった。
不合格のことも考え、その場合の民間予備検査場の場所等を前もって調べておくと良い。
ユーザー車検を受ける場合は空いている車検場の方が親切かつ落ち着いて出来ると思う。
■2014年10月12日に富岡哲彦様よりご投稿頂きました。