6回目のユーザー車検でした。
今までは図書館のユーザ車検の本を借りて受けていました。
ただ、車検場も日進月歩で進化していますので
2年に一度しか受ける機会がないと、以前と同じ車検場でも
ワイパーの動作確認をするようになってる!
昔は運転席を覗き込むだけだったのが、乗り込んで検査するようになってる!
新しいラインが導入されてる!
と、毎回新しいことがあります。
今回はインターネット予約が出来るようになってたことが新しいことでした。
継続車検の書類一式は今回20円でした。昔15円だった記憶があるのですが。
お金を出して業者に車検を頼むことは簡単ですが、ユーザーが自分の使う物を
出来る範囲でもいいから点検するって大切だと思うんです。
日々乗っていて、あれ?いつもと違う…変な音がする…こんな今まで振動あったか?…
などという感覚は大事にすべきです。
現実問題として毎日乗る前にきちんと点検してから車に乗る人なんて皆無でしょう。
だから、日々での愛車の変化を、使い手の自分が一番良く理解してあげねば。
整備が行き届かない車は時に凶器にもなり得ます。
自分の手に余るというケースは町の自動車工場に持ち込んで頼めばいいわけで
悪いなら悪いなりに、状態だけでも自分で把握したいと思います。そうすれば
愛車を知ることにもなり、愛着もより湧いてくるってものです。
ちなみに、今回車検を受けた車は平成4年に初年度登録した、カローラレビンです。
悪いところを直し直し乗っていますが、距離を乗らないこともあり、まだまだ現役です。
自分の場合、苦労するところは光軸の狂いが一番の鬼門なんですが、
おかげさまで今回はすべて一発合格でした。
(今日はラインに一度しか入れなかったので、ちょっとつまんなかったです…)
車検というと国の管轄するお堅いイメージを持つかと思いますが、
こちらが不慣れなユーザーで一生懸命自分なりに点検してメンテして洗車して
緊張して来てるとわかれば、親切につきっきりで面倒みてくれたりします。
一通りやって不合格でもその日なら3回までチャレンジ出来ます。
(昔はその日の時間内なら何回でもチャレンジ出来たのですが。)
物怖じせず、恥はかき捨てるつもりでチャレンジすべきだと思います。
その日不合格でも、整備して別の日に出直せば
検査料2000円弱の新たな出費だけですから。
時間の許すやる気あるユーザーなら、こういうサイトのサポートを得て
積極的に受けたらいいと思いますね。
■2011年11月28日にmokataro様よりご投稿頂きました。