ユーザー車検の手引き書。

CB1300の車検（ユーザー車検）

3月で車検が切れるため、岐阜陸運局へユーザー車検に行ってきました。

・事前準備

�@インターネットにて車検の予約
　
�Aバイクの整備を行い「定期点検記録簿」を作成
　HIDライト、ウインカー、トップケース、スクリーンなどを外しほぼノーマルに戻した。

�B光軸調整
　ライトをノーマルに戻した時ライトが動いたので再度光軸調整を行う
車庫が狭いので3ｍで調整

�C車検証、自賠責保険証明書、納税証明書、定期点検記録簿、印鑑（三文判）を準備

・車検

　予約は午後だったが雨が降りそうだったので早めに（10時ごろ）岐阜陸運局へ行く
＊途中でヘルメットのスクリーンになぜか水滴がポツポツ当たる。天気予報では午後3時ごろまでは降らないはずだったのに・・・。

�@12番窓口　　自賠責継続手続きを行う　￥14,110　

�A11番窓口　　自動車検査申請書、自動車検査票を購入し費用を支払う　￥1,725（審査手数料￥1,300　検査手数料￥400　用紙代￥25）　　重量税支払い　　￥4,400　

�Bサンプルを見て自動車検査票、継続検査申請書、自動車重量税納付書に必要事項を記入

�B8番窓口へその書類を提出。その書類をもらって検査場へバイクで移動

＊事務手続きを終えて外に出ると、雨はやんでいた。

・バイクの検査

5番コース（一番右のライン）へバイクで移動。今日は空いており私は3台目。バイクは私だけ。
ちょうど第一ラウンドが終わったところだったので15分ぐらい待機。

�C係員に書類を見せユーザー車検であることを伝え、「良くわかりませんのでお願いします」と挨拶。
親切そうな若いお兄ちゃんといった感じ

�D電気系統（ヘッドライト、ウインカー、ストップランプ、ホーンなど）、足回り、車台番号、オドメータなどの確認を受ける。
＊今回はエンジン型式や車体の高さ、幅も確認された。　　結果「○」

�E排ガス検査
　なぜか私のバイクは検査無し（1999年式）

�F検査条件設定
　「スピードメータ検出…後輪、ヘッドライト…1灯式」と伝えたら親切な係員がやってくれた

�G前に進みテスターに前輪を載せ「前ブレーキ」のテスト
　前後ともブレーキをかける様にとの指示　　　　結果「○」

�H今度はテスターに後輪を載せ「後ブレーキ」のテスト
　また前後ともブレーキをかける様にと指示　　　結果「○」

�Iスピードメーター
　ニュートラルのまま左足で「フットスイッチ」を踏み、バイクのスピードメーターが40km/hになったら「フットスイッチ」から足を離す　　　　結果「○」

�J光軸チェック
　バイクを前に移動し、白線上にヘッドライトが来るように位置を合わせハイビームにして、ニュートラルのまま待つ。しばらくすると検査機が横から出てきて検査が始まる　　　　結果「○」
＊検査員によるとちょっと下向きだったが、何とか規格内だったらしい。

�Kバイクを印字機のところへ移動。係員が印字機に用紙を挟み結果を印刷してくれた。
バイクをいったん外へ移動。

�L「総合判定ボックス」へ全ての書類を持って行き、確認を受けてから事務手続きを行った建物へもどる

�M7番窓口へ全書類を出し2〜3分待ち「新しい車検証」と「自賠責ステッカー」を受け取る

全部終わって外へ出るとしっかりを雨が降っており、バイクはびしょびしょ。念のために持って行ったカッパを着て帰って来ました。AM11時過ぎ自宅到着。

これでまた2年CBに乗れるようになりました。
費用　￥20,235　　所要時間　合計15分

おしまい

■2012年02月27日にtake4様よりご投稿頂きました。