初めてユーザー車検を受けました
6月2日、初めてバイクのユーザー車検を受けてきました。kazuさんから送っていただいた『ユーザー車検の手引き』を熟読し望んだ次第です(四輪版しかないのかな?)。頭では理解できているものの、実際色々な問題に直面しました。まず、点検整備記録簿の書き方はどうするの?とか(整備内容の意味不明・対象外もあり)これはサービスマニュアルとにらめっこしながら対象の整備を確認しながら点検整備記録簿をチェックしました。結果、一部のボルトに緩みが見つかり、点検整備の大切さを実感。当日は担当の方の指示を受けながら書類の段取りを行い(こちらから聞かないとそんなに親切には教えない感じでした)、事前に検査見学を行い本番に臨みました。見学時に検査官の方が余裕があったみたいで、色々と親切に説明してくれて、それが非常に参考になったと思います。丁度その説明時にバイク車検の方がヘッドライト光軸検査で『×』の判定が出ていて、『難関は光軸か!』と改めて気を締めました。自分の検査になり、外観検査、ボルトの緩み検査の後、ラインに入りブレーキ前後検査『○』、緊張の光軸・光量dd検査・・・『○』、思わず『やった』と心の中でガッツポーズをしました。事前に光軸調整を自分なりにやった事が間違っていなかったと証明できたので一安心です。実際終わってみると、あっという間の検査終了でした。かかった時間の半分以上が書類記入だったと思います。とにかく、日頃の整備の重要性を再認識すると共に、出来る限り今後もユーザー車検を受けてみようと思える自信がつきました。百聞は一見にしかずです。kazuさん手引きでのアドバイスありがとうございました。バイク車検の手引きってあるのでしょうか?
■2009年06月03日にgoma様よりご投稿頂きました。